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2021.02.02
マレーシアの住宅市場、コロナ禍で郊外に人気が移行

マレーシアの不動産ポータルサイト「iProperty」はこのほど、新型コロナウイルスの流行で在宅勤務が普及する中、郊外のより広い住宅を探している人が増加しているとの見解を示した。

同社によると、2020年の物件需要はセランゴール州シャアラムで前年比1.7%増、ヌグリスンビラン州スレンバンでは同0.9%増になったという。そのほか、ペナン州クパラバタスやジョホール州ムアル、セランゴール州プンチャックアラムなども関心が高いとしている。

一方、都市部では需要が低迷しており、クアラルンプール中心部やペナン州ジョージタウンではそれぞれ前年比で8.9%、11.9%減少。また、それに伴い価格も下落しており、クアラルンプールで同11%減、ジョージタウンで8.7%減になったという。

なお、同社によると2020年におけるマレーシア全土の中古住宅需要は、前年比で1.3%減少。2021年上半期(1~6月)についても、新型コロナウイルスの感染再拡大やそれに伴う活動制限令の再施行によって人の動きが鈍っていることから、需要の低迷は続くと見ている。

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投稿更新日:2021年02月02日