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2023.06.07
シンガポール競馬場が27年までに閉鎖、再開発へ

シンガポールの競馬競技団体「シンガポール・ターフ・クラブ」はこのほど、2027年3月までに国内唯一の競馬場である「クランジ競馬場」を閉鎖し、敷地を政府に返還することを明らかにした。跡地には、国土開発計画の一環として住宅や娯楽施設が開発される見通しだという。

シンガポールにおいて競馬は、約180年というアジア有数の歴史を誇っていたが、ここ数年はカジノ人気などに押されて来場者が低迷していた。そのため、政府は約120ヘクタールの用地を転用し、将来世代のニーズを満たす国土開発に充てた方が有効だと判断した。

クランジが位置する北部は積極的な再開発が行われているエリアであり、ウッドランズでは国境検問所の拡張や街の再開発、リムチューカンでは「ハイテク農業・食品ハブ」に向けた再開発などが進められている。政府はこれらの計画と競馬場跡地の再開発を組み合わせることで、より総合的な国土開発を実現したい考えだという。

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投稿更新日:2023年06月07日