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2025.04.28
フィリピン、デジタルノマド向けビザを発行へ

フィリピン大統領府は25日、ITを活用して場所に縛られずに働く「デジタルノマド」へのビザの導入に向けた準備を進めるための大統領令を出したことを明らかにした。今後、外務省、司法省、観光省、入国管理局、内国歳入庁などの関係機関が、法的な枠組みの構築を進めていく。

大統領令によると、デジタルノマド・ビザ(DNV)の有効期間は最長1年(更新可)で、滞在中は保険の加入が義務付けられる。発給を受けるためには、「18歳以上の外国人」、「デジタル技術を活用したリモートワークを行うことの証明」、「犯罪歴がない」、「国外で十分な所得を得ていることの証明」、「フィリピン国内で雇用されていない」など、複数の条件を満たす必要がある。

ビザ取得後にフィリピン国内の企業に雇用されたり、犯罪行為を行った場合には、ビザは取り消しとなる可能性がある。

生活コストが比較的低いフィリピンは、デジタルノマドの拠点としてのポテンシャルが高く、世界経済フォーラム(WEF)が発表した「リモートワークの拠点となる可能性の高い国・地域」(2023年版)で7位の評価を得ている。

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投稿更新日:2025年04月28日