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2025.06.20
フィリピン中銀が2会合連続で利下げ、インフレ鈍化が後押し

フィリピン中央銀行は19日に開催した金融政策決定会合で、政策金利に当たる翌日物借入金利を0.25ポイント引き下げ、5.25%とすることを発表した。利下げを行うのは、2会合連続となる。

トランプ関税や中東情勢の悪化などを背景に、世界経済の不透明感が増す中、フィリピン経済にも減速の兆しが見られ始めている。一方、2025年1~5月のインフレ率が1.9%と、中銀目標の2.0~4.0%を下回っており、インフレ圧力の後退が利下げの判断を後押しした。

なお、エリ・レモロナ中銀総裁は会見で、「今後のデータ次第ではあるが、年内にもう1回の利下げはあり得る」と語っている。

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投稿更新日:2025年06月20日