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2026.03.16
26年のタイの住宅購入戸数、4年連続減の30万戸見込む
タイのカシコン・リサーチ・センターはこのほど、2026年の住宅購入戸数(所有権移転)が、前年比5.1%減の約30万戸にとどまり、4年連続で減少するとの見通しを示した。このうち、新築住宅が前年比5.8%減の10万6,000戸、中古住宅が同4.7%減の19万4,000戸になると見ている。
タイでは、家計債務が高水準に積み上がる中、銀行が住宅ローン審査を厳格化しており、購買力が大幅に低下している。そのため、現在のタイの住宅市場に対しては、1997年のアジア金融危機以降で最も深刻な状況との声も多い。
カシコン社は2026年の住宅市場について、アヌティン政権が延長を検討しているローン比率(LTV)の上限緩和などの支援策が下支えとなる可能性があるものの、中東情勢の混迷という新たな悪材料も生じており、減少トレンドは継続するとしている。
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投稿更新日:2026年03月16日









