海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2026.06.15 NEW
バンコク首都圏のコンド在庫は35万戸、消化まで最低5~6年か

英不動産仲介大手ナイトフランクはこのほど、2026年第1四半期(1~3月)における、タイのバンコク首都圏におけるコンドミニアムの売れ残り在庫が、35万戸に上るとの調査結果を明らかにした。

バンコクのコンドミニアムの所有権移転(売買成立)件数は、年平均約6万戸。そのため、仮に今後しばらく新規供給が一切なかったとしても、在庫を全て消化するには5~6年はかかる計算となる。

なお、ナイトフランクによると、2026年第1四半期(1~3月)にバンコク首都圏で発売されたコンドミニアムは計6,174戸。このうち約58%が都心周辺部、残りが郊外の物件で、CBD(中心業務地区)の物件はなかった。

一方、国内経済の停滞や家計債務の高止まり、住宅ローン審査の厳格化などを背景に、消費者が住宅購入に慎重になる中、同期の新規物件の予約率は24.3%と、2025年第4四半期(10~12月)の43.8%からさらに急減している。

ナイトフランクは供給が需要を大幅に上回る中、市場の主導権が売り手(デベロッパー)から買い手に移っていると分析。予約低迷の要因には、消費者が豊富な選択肢の中から、値引きなどの各種プロモーションや支払い条件などを時間をかけて比較し、コストパフォーマンスを徹底的に重視する傾向にシフトしていることもあると見ている。

デベロッパーの今後については、「何をさらに建てるか」ではなく、「今ある在庫をどう売るか」が最も重要だと指摘。そのうえで、最も多くのプロジェクトを立ち上げた企業ではなく、実際の購買力に見合った物件を開発できる企業が生き残ることになるだろうとした。

タイ不動産についての最新情報

タイ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2026.06.11
マンダリンオリエンタル、12月にマカティCBDで再開業へ

フィリピンの不動産開発大手アヤラ・ランドのホテル部門であるアヤラ・ランド・ホスピタリティ(ALH)はこのほど、2026年12月にマニラ首都圏マカティCBDで高級ホテル「マンダリン・オリエンタル・マカティ」を開業すると発表した。 「マンダリン・オリエンタル」は、香港を拠点...[記事全文]

2026.06.09
タイの超高級コンドミニアム、中東の富裕層が関心

タイ・コンドミニアム協会(TCA)のプラサート・テドゥラヤサティット会長によると、5,000万バーツ(約2億4,350万円)以上の高級コンドミニアムや高級ヴィラを求める中東の富裕層からの問い合わせが急増しているという。 タイの超高級物件は富裕層の長期的な滞在先・投資先と...[記事全文]

2026.06.08
三井不動産、マカティ市の超高級コンド「ソンドリス」を17日着工

三井不動産はこのほど、フィリピンのマニラ首都圏マカティ市で開発を計画している超高級コンドミニアム「Sondris(ソンドリス)」について、今月17日に着工すると発表した。竣工は、2030年を予定している。 ソンドリスは、三井不動産が現地の有力デベロッパーであるアーサラン...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2026年06月15日