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2026.02.10
25年のシンガポール世帯月収、初の1万2000Sドル超え

シンガポール統計局によると、2025年における世帯月収の中央値は、名目で前年比7.7%増の1万2,446Sドル(約153万円)となり、初めて1万2,000Sドルの大台を突破した。また、物価変動を加味した実質でも前年比6.8%増と、所得が大きく伸びている。

同統計は、国民または永住権(PR)を保持する就業者が1人以上いる世帯を対象に調査したもの。世帯収入の傾向をより包括的に把握できるよう、今回の統計から給与所得のほかに、家賃や投資収入などの非雇用収入と、年金に相当する中央積立基金(CPF)からの定期的な支払いも含まれるようになったことも、大幅な伸びを後押ししたと見られる。

詳細を見ると、世帯1人当たりの月額収入の中央値は、前年比8.4%増の4,160Sドルだった。また、統計局は所得階層別に10グループに分類しているが、2025年は全ての所得階層において名目・実質ともにプラスとなっている。この他、所得格差の大きさを表すジニ係数(1に近いほど所得格差が大きい)は0.452となり、2024年の0.460から低下している。

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投稿更新日:2026年02月10日